平野有希(ひらのゆき)

5才よりヴァイオリンを習いはじめました。親の話では、もっと前からヴァイオリンをやりたいと言っていたそうですが、私自身は、幼稚園に(のちに私のヴァイオリンの先生となる)演奏家のご一家が来て、コンサートがあるという日の朝からワクワク・ドキドキして、今日とっても大切な何かが起こるという気持ちだったことをよく覚えています。
幼稚園では先生との確執があり、とても辛い時期がありましたが、音楽との出会いが私を救ってくれたと思います。子どもの頃、音楽を聴いていると、自分がどこかに運ばれていって、まるで旅をしているような感覚になるのが不思議で、その時間がとても好きでした。ヴァイオリンを弾いている時も、物語の世界に入っていくような感覚が生じることもありました。
ある時、先生に「ちゃんとヴァイオリンを見て弾きなさい」と言われ、演奏しながらどこかの世界に行くことはいけないことなんだと思い、その世界への扉を閉じました。
音大・大学院を経て、音楽家として仕事をしていましたが、20代の半ばで心身の調子が悪くなりました。今思えば、急に不調になったわけではなく、子どもの頃から自分に価値を見出せないところがあり、母親から愛されていないと感じていました。
体にも西洋医学では対処療法しかない症状があったのですが、抑うつ症があり、一時は五感の感覚がほぼなくなり、毎日生きている意味が見出せない日々が続きました。それでも音楽の仕事だけはやれていたのですが、問題だったのは、演奏する上で大切な『インスピレーション』が途絶えてしまったことでした。
音は弾いている、でもこのようなものは音楽ではない、そのことが何よりも辛く、なんとかしてその感覚を取り戻したいという気持ちが、私を「生」へと向かわせてくれました。またしても音楽に救われました。
このような不調をきっかけに、西洋医学だけではない、自身の癒しのために役に立つものを探し始め、ホリスティックという考え方に出会います。ハンズ・オン・ヒーリングを知ったのもこの頃でした。
初めはクライアントとして施術を受ける身でしたが、10年以上かけて心身が回復するうちに、自分も学びたいという思いが沸いてくるようになりました。インナーチャイルドセラピー、アーツセラピー(芸術療法)、ヨガ・オブ・ボイス(声のヨガ)、メディテーション(誘導瞑想)などを学びました。
2014年~2020年まで、Mahoraの吉村真理子さんからハンズ・オン・ヒーリングを学び、2020年より、SCHOOL OF HEALING ARTS AND SCIENCES 統合エネルギー療法科に在籍し、ハンズ・オン・ヒーリング、フラワーエッセンス、関係性ヒーリングなどを継続して学んでいます。
★一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボ主催:アートセラピー速習コース、アーツ表現セラピー基礎コース、応用コース修了
★Meditation&Healing Mahora:Divine Core Creative Healing 認定プラクティショナ―
★Meditation&Healing Mahora:高次のガイドと学ぶシリーズ「光の使者になる…愛と才能の開花へ」「愛と霊性の進化」「Divine Planet」「Light Body Evolution」認定インストラクター
★Vox Mundiスクール:認定 ヨガ・オブ・ボイス・プラクティショナ―
★SCHOOL OF HEALING ARTS AND SCIENCES 統合エネルギー療法科にインターンとして在籍中。